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2014.04/02 [Wed]
四方に61本 ? 日本で唯一なんだって~!! (千葉県 笠森観音 )
■■ 笠森観音 散策 ■■
(
笠森観音堂へ いってみよう ♪
あれ??
ずいぶんと高いところに??
ぎょぎょ ずいぶんと 急な 階段・・・・ ^^;
どうやら ここは 建築様式が 変わってるらしい?
日本で唯一??
なんだろう?
それにしても この階段 こわい ><
特殊な建築様式 らしい
特徴的なのは十一面観音像を祀っている本堂・・・??
お寺の建築様式でもある『懸造』という手法らしい
懸造とは古来の建築様式としては
日本古来のものであり
急な斜面などを要するところに
建築する際には床の高さをあわせるために
床束の長さを調整することで
山などの急な斜面でも建物が均衡に保っていられるようにする建築様式
なるほど・・・(^^♪
この笠森寺は
四方懸造という建築方法を用いているということもあって
重要文化財として登録もされているという
笠森寺観音堂 同様の建築を採用している寺院は・・・
滋賀県 石山寺本堂
奈良県 室生寺金堂
奈良県 東大寺二月堂
京都府 醍醐寺如意輪堂
京都府 清水寺本堂
兵庫県 圓教寺摩尼殿
懸造としては
そんな建物を支えるため
四方に61本もの束柱で支えられている
日本において
唯一四方懸造を採用している 日本で二つとない貴重な文化遺産らしい
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